2020-11-18 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
そこで、政府の需給安定策についての考え方と、私の地元からの需給安定策に対する要望もあわせてお伝えさせていただきましたけれども、現在のところどのように考えておいでになるのか、お尋ねをいたします。
そこで、政府の需給安定策についての考え方と、私の地元からの需給安定策に対する要望もあわせてお伝えさせていただきましたけれども、現在のところどのように考えておいでになるのか、お尋ねをいたします。
新成長戦略実現会議の下に設けたエネルギー・環境会議は、当面三年間を目標期間として、当面のエネルギー需給安定策として中長期に向けた革新的エネルギー・環境戦略の基本方針を策定することとしております。 ここではまず、この安定化策と戦略の基本方針について、策定の基本的な姿勢についてお聞きしたいと思います。
同会議で七月二十九日に取りまとめた当面のエネルギー需給安定策において、基本的な対処方針としては、原子力発電所の停止が広範囲に生じた場合でもピーク時の電力不足とコスト上昇を最小化すると宣言をいたしておるところであります。 さらに、当面の電力需給対策として、第三次補正予算、制度改革、電力会社の対応策を盛り込んだエネルギー需給安定行動計画を十月末から十一月初旬をめどに取りまとめることにしております。
また、当面のエネルギー需給安定策の具体化や中長期の革新的エネルギー・環境戦略の策定、経済連携の戦略的な推進、食と農林漁業の再生のための総合調整に取り組んでまいります。 次に、経済財政政策について申し述べます。 我が国の景気は、震災の影響により依然として厳しい状況の中、持ち直しているものの、そのテンポは緩やかになっています。
○古川国務大臣 私の前任の玄葉大臣のもと、七月二十九日、エネルギー・環境会議で、当面のエネルギー需給安定策におきまして、基本的な対処方針として、「原子力発電所の停止が広範に生じた場合でもピーク時の電力不足とコスト上昇を最小化する」というふうに宣言をいたしております。 今委員から御指摘があった玄葉大臣の御発言はこの方針に基づいたものでございまして、私も同様の認識を持っております。
また、当面のエネルギー需給安定策の具体化や中長期の革新的エネルギー・環境戦略の策定、経済連携の戦略的な推進、食と農林漁業の再生のための総合調整に取り組んでまいります。 次に、経済財政政策について申し述べます。 我が国の景気は、震災の影響により依然として厳しい状況の中、持ち直しているものの、そのテンポは緩やかになっています。
また、企業の関心の高い当面の電力需給については、七月にエネルギー・環境会議で当面のエネルギー需給安定策を決定をいたしました。この中で、ピーク時の電力不足のリスク、電力コスト上昇のリスクを最小化するとの対処方針を示し、その対策を整理した工程表を策定したところでございます。今後、この工程表に掲げた規制・制度改革や政策支援の具体化の検討を進め、今年の秋をめどにお示しをしていきたいと考えております。
それで、じゃ、その次に行きますが、そのときに、七月二十九日に出したのが、当面のエネルギーの需給安定策の工程表というこの二枚目の資料ですけれども、この中には、この当面、当面って要するに来年、再来年に向けての話ですが、原発の安全確認の工程なんかどこにも載っていないですよね。行っていません。
○副大臣(山口壯君) 牧野議員おっしゃったとおり、エネルギー・環境会議の方で決定させていただいた当面のエネルギー需給安定策、四つの柱を言わせていただきました。一つは需要の話、それから二つは供給の話、あるいは三つは電力システムの話、それから四つ目にこの原子力の発電所の話を言及させていただきました。
こうした電力不足と電力コスト上昇のリスクを回避するため、エネルギー・環境会議が取りまとめた当面のエネルギー需給安定策においては、一つ、省エネなどの需要構造改革、二つ、あらゆる主体の電力供給への参加を促す供給構造改革、三つ、供給構造改革を支える電力システム改革、四つ、原子力発電所の安全対策を重点的に加速することとしております。
○高市委員 息の長い政策といいましても、この間、エネルギー・環境会議の「当面のエネルギー需給安定策」を拝読しましたけれども、関西電力の供給予備率がことしの冬にはマイナス八・四%、来年の夏にはマイナス一九・三%。この夏どころの節電では対応できない数字が明記されておりました。四国電力も、ことしの冬はマイナス三・三%、来年の夏がマイナス一一・三%ですよ。
そんな中、ここに来て、七月二十九日に政府のエネルギー・環境会議が決定した「当面のエネルギー需給安定策」というもの、これを拝読してみますと、「安全性が確認された原子力発電所の再起動を進める。」と明記されておりました。 海江田大臣に伺います。 この「安全性が確認された原子力発電所の再起動を進める。」というのは、原子力発電に関する菅内閣の方針と理解していいのでしょうか。
それで、当面のエネルギー需給安定策の中の安定工程表というのがあります、資料二ですけれども。総理は先月十三日に脱原発を宣言して、その後、個人的考えというふうに変えて、二十九日には原発は安全確認をした上で再稼働を認めていくというふうに修正したわけですけれども、この当面のエネルギー需給安定策工程表の中には原発の項目が一個も入っていません。いつまでに安全確認をして再稼働を認めるようにするんですか。
○谷津政務次官 昨年の九月に、十一年産米の作柄による供給過剰及び消費減退による需要の減少等を踏まえまして、先生の御指摘のとおり、米の需給バランスを早期に回復を図る観点から、米の緊急需給安定策の実施を決定したところであります。
ミカンに対しても、従来の農地開発事業等による植栽が成木に達する時期にも来ており、ミカンの恒久的な需給安定策の確立が望まれ、ジュースに対しても、現行の状況では、生食用のミカンの安定価格を確保するために余分のミカンをジュースに回している実情から、ジュース用ミカンでは生産費を償えない事情も指摘されております。
まず、主要基礎資材等需給安定策、流通合理化促進対策、消費生活改善対策等の充実をはかるとともに、繊維産業の新しい構造改善対策を行なうこととし、このための経費として六億六千三百万円を計上するとともに、中小企業振興事業団への出資の中で九十一億一千三百万円をこれに充てることとしております。 また、わが国の伝統的工芸品産業の振興をはかるための経費一億一千八百万円を計上しております。
範囲内でこの仕事をひとつ運用してください、それからさらに、私どもが関係する河川につきまして、農業用水の改善、合理化のための諸般の仕事をしております、この仕事と十分タイアップして、関係する河川について水利権を持って農業を営んでいる方々に将来の不安を与えないというように、十分農林省ないしは各都道府県段階の農林部局と相談をしてこの制度を運用していただく、こういうお話をしまして、私どもも、全体としての水需給安定策
以上のほか、国有農地の売り渡し問題、国土保全、公害対策としての林業諸施策のあり方、北洋漁業と沿岸漁業対策、ソ連漁船の日本沿岸操業による漁具の被害と補償問題競馬観客の事故対策、競種馬育成と外国産馬の自由化、競馬益金の使途、野菜を中心とする生鮮食料の需給安定策と流通機構の改善等、価格対策、残留性農薬の規制と基準、汚染米処理と汚染土壌対策、海外での農産物の開発生産、ビタミン強化米の販売、八郎潟の入植者の営農
それだけの対応策で飼料の需給安定策なんというようなことは、私は言えないと思う。それがきっかけになってコウリャン、トウモロコシに対して政府の手が入っていく。これはいいですよ。契機になってですね。
○今井(博)政府委員 省議で決定いたしました石炭需給安定策につきましては、これを三十七年度の新政策の一環として一つ検討しよう、大きく取り上げよう、こういうことを省議で決定をいたしましたが、その内容としまして、今おっしゃいましたような項目について至急検討しようということを、実は考えておるわけであります。その項目自体を正式に取り上げて決定したわけじゃございません。
○多賀谷委員 私は、日本経済新聞の切り抜きを読んでおるわけなんですが、石炭需給安定策として、団体交渉の立法を考えるとか、あるいは産炭地から需要地までの石炭運賃の補給金を考えるとか、超高圧送電における開銀の低利融資を考えるとか、あるいはまた産炭地売買で残った利益の積立金をプールして、共同計算をして揚げ地の値引きをする、こういうようなことが書いてあるのですが、これは違いますか。
○多賀谷委員 二十二日の省議で決定いたしました計画によりますと、石炭の需給安定策として、まず第一に、「石炭の長期契約を促進するため石炭業者と需要者が団体交渉できるよう立法措置を考える。」これはどういう意味なんですか、まずこれをお聞かせ願いたい。
そこで私は前に、造船界に対する鉄鋼需給安定策というものは一体どうするのか、英国と日本と比較した場合に、鉄綱の価格というものも調整をしなければならぬ。あるいは貿易・為替の自由化によるところの大量の輸入というものがあっても、米国の業界の不振がきたならば、その余波というものは直ちに日本が受けなければならぬのじゃないか。
次に、果実の長期的な需給安定の問題に触れたいと思うのでありますが、果樹農業の今後の安定的発展のためには、果実の長期的な需給安定策が強く望まれておるのでありますが、農林省といたしましては、今後果樹の主要な種類につきまして生産及び消費の動向に関する資料に基づきまして長期的な需給見通しを実施いたしまして、果樹の新改植適正化のための諸情報を提供する制度を確立して参る考えであります。